【執筆】11章「データを活かすツール・サービス一覧」をギックスが担当｜AI・IoT・ビッグデータ総覧 2018-2019

1 ビッグデータを活用しよう

ビッグデータを活用しよう

「ビッグデータ・IoT総覧2015-2016」、「ビッグデータ・IoT・AI総覧2016-2017」、「AI・IoT・ビッグデータ総覧2017-2018」に続き、本年も「AI・IoT・ビッグデータ総覧2018-2019」の執筆陣に弊社代表取締役網野他2名が参画させていただきました。

（また、弊社技術の活用事例も、第4章：国内活用事例に収録いただいております）

AI・IoT・ビッグデータ総覧とは

「ビッグデータ・IoT総覧」は、2014年は「ビッグデータ総覧」、でしたが、2015年に「IoT」、2016年に「AI」が加わり、「ビッグデータ・IoT・AI総覧」という名前でしたが、昨年（2017年）以降は、そのテーマとしての優先順位が入れ替わり「AI・IoT・ビッグデータ総覧」という名称で発売されています。

また、昨年までは、「日経ビッグデータ」が編集責任を負っていましたが、本年からは「日経クロストレンド」となっています。これは、日経BP社が、日経ビッグデータと日経デジタルマーケティングを統合し、日経クロストレンドに再編したことに起因しています。

本書の概要を、日経BP社のサイトより引用します。

AI・IoT・ビッグデータ総覧2018-2019には「150以上の事例」「活用戦略」「データ」「組織」「規制・法律」「サービス・支援事業者」の情報を一冊にまとめています。人工知能（AI）やIoTの活用も待ったなしです。
高度化するテクノロジーの使いこなしと、成果を出す活用シナリオの創出という2つの壁を乗り越えなければ、イノベーションを起こしたり、大きな成果を得たりすることは難しいのが現実です。今回、AI活用を中心に150以上の支援ベンチャー・スタートアップに大規模な調査を実施し、大企業との連携に成功する条件を分析しました。各社の得意分野や実績を網羅した総覧も掲載しており、新サービスの創出に悩む担当者は必見です。データだけでなく、AIやIoTも「取り組めば勝てる」から「取り組まないと負ける」時代となっています。「AI・IoT・ビッグデータ総覧2018-2019」でライバルに先手を打つのは今です。

出所：日経BPブックナビ

章立て

第1章：総論）AI・IoT・ビッグデータで変わる企業　全面改訂
第2章：産業別活用マップ　全面改訂
第3章：データを収益に変換するメソッド
第4章：国内ビッグデータ活用事例　全面改訂
第5章：海外ビッグデータ活用事例　全面改訂
第6章：データで課題を解決するスマートシティ
第7章：人工知能/機械学習・活用総覧　全面改訂
第8章：主要産業別IoT活用総覧　全面改訂
第9章：ビジネスに活用できるデータソース一覧
第10章：データ売買・交換市場　全面改訂
第11章：データを活かすツール・サービス一覧　全面改訂　※弊社が執筆を担当※
第12章：データ活用関連法改正、急所・Q&A　全面改訂
第13章：匿名化によるパーソナルデータ活用の実際
第14章：データを駆使する組織
第15章：AI・IoT・ビッグデータ活用提案テンプレート
第16章：日米欧オープンデータ最新動向

第11章（ギックス執筆）の概要

このうち、弊社が担当したのは、第11章：データを活かすツール・サービス一覧です。

特に、第11章-p.27～　に収録された「ビッグデータ活用に向けたツール選定の考え方」においては、ビッグデータをビジネス上の成果につなげるために、どのような視点でツールを選定すべきかを解説しています。

テクノロジーの選択、ツールを選ぶという行為は、単純にスペック比較で星取表を作って一番点数が高いもの（無難なもの）を選ぶことではない。自分たちが成し遂げたいことを一番適切に叶えてくれるもの、という観点で選びたい。

ツールを選定するためには、上記のようにまずは自分達が何を成し遂げたいのかを明確にしていく必要がある。

出所：第11章-p.28

ビジネスにおいて、ビッグデータと真摯に向き合いたい、とお考えの方に、是非ご一読いただければと存じます。