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ギックスの注目したニュース|2014年まとめ(データ分析・サイエンティスト 編)

AUTHOR :  田中 耕比古

 「データサイエンティスト」の記事まとめ(2014)

ギックスでは「ニュースななめ斬り」と題して、世の中のニュース記事・できごとを取り上げています。

今回は、2014年にギックスが取り上げた「データ分析・データサイエンティスト関連記事」についてご紹介します。

ギックスの取り上げた「分析にまつわるトピック」

習得すべき分析手法

日経ビッグデータ2014年12月号掲載の「習得すべき分析手法は5つでいい」を取り上げました。この記事の中で行われたインタビュー調査に答えた8社のうち、8社すべてが「重視する」と答えた分析手法「クロス集計」にギックスは注目しました。どのようにクロス集計が分析に役立つのかをご紹介しています。

統計局の考える「人材育成」

2014年6月に、統計局が統計力向上サイト「データサイエンス・スクール」を開設しました。私たちギックスは「アナリティクス」と「戦略コンサルティング」の組み合わせによって顧客に価値提供を志しています。そんななか、日本という国が「アナリティクス」の核となるデータサイエンス領域の人財育成に真剣に取り組むということは、非常に良いことだなと感じています。

総務省の提唱する「教育指針」

総務省が作成した「クラウド&ビッグデータ時代のICT利活用ハンドブック」を取り上げました。ITという言葉は広く知られていますが、ICTとなるとあまり人口に膾炙していないように思えます。ITに「Communication=通信」のCを加えたICTという通信を管理する総務省が積極的に使っている用語です。こういう「省庁の壁」があるのが、日本のIT産業の育成を妨げているのではないかという気はするものの、「IT/ICTを活用できる人材が、今後の日本の競争力のためには必要である」という部分には、強く同意する次第です。

業務に直結したトレーニング

福岡の流通業者トライアルカンパニーが、中国で働く現地人のうち約50人にPOS等のデータ分析を担当させると共に、東京オフィスでは数名の東大生等の高学歴アルバイトを雇いリピート率向上、PB商品の値付け等を分析している、というニュース記事を取り上げました。

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