この企画も、もう、1年か・・・
(本企画は、楽しくみにつく英語学習アプリ「きこえ~ご」を提供する株式会社ReDucateから学習ログデータの提供を受けつつ、法人契約でサービス使用料を支払ってガチで英語力向上に取り組むプロジェクトです。)
連載第1回で設定した「罰金ライン」を適用し、11月の学習実績を振り返っていきます。
学習実績
先月は、先導者たるべき田中が、まさかの罰金領域に転落というあり得ない状況だったギックスの英語力向上プロジェクト。さて、今月の学習実績です。
社長の独走態勢変わらず。New Joiner も頑張ってます。田中もなんとか、通常並みに復活です。そして、不動の最下位、安定の0 EPランナー H.R. 以外は、罰金ラインの1,000EPを超えてきました。キタコレ。
と、思ったんですけど、現実はそんなに甘くないです。実は、罰金ラインは2種類あります。それは「学習日数=ログイン日数」です。英語に限らず語学学習は「継続は力なり」ってやつなんですよ。だから、毎日やるのが理想。すくなくとも、2日1回くらいはやりましょう、ということで、月に15日の学習を義務付けています。
そちらの基準で見ると・・・
はい。「I.K. 、 S.T. あうと~」と、年末っぽい口調で聞こえてくる感じですね。
ちなみに、きこえ~ごでも、この学習日数という指標はしっかり重視されています。
このように、月間の学習日数(EPを1以上獲得した日)が、10日を超えるとゲーム内の「島(アイランド)」に設置できる建物を、20日を超えると島づくりに必要なコインを獲得できます。さらに、28日、29日、30日、31日に達すると、それぞれコインを獲得できます。継続的に学習することに対してインセンティブを与えている、ということですね。
ちなみに、弊社で採用しているもう一つの基準「EP」についても、きこえ~ごアプリ内でインセンティブが設定されています。
「英語学習に最適な学習方法」をインセンティブの付与によって実現しようとしている きこえ~ご を使いながら、「その基準を達成できなかったら罰金」という逆向きのベクトルで補強してやろうじゃないか、というのが弊社の取り組みなわけです。鬼ですね。鬼。
罰金対象は3名。合計2,000円。累計26,000円。
ということで、11月実績は、3名の罰金者です。今年の罰金総額は2.6万円になりました。なお、このうち1.2万円は、かたくなに英語学習を拒んでいるH.R.君が払っていることになります。どうして、そんなにかたくななんだい? H原君・・・。
さて、2.6万円で何しようか。
尚、この2.6万円は、罰金の性格上(会社負担で使っている学習アプリの「サービス料相当」を自己負担にしているという位置づけです)、最初から、年末に社員のみんなで使おうね、という約束で積み立てられてきました。
今年は、12/12の弊社創立記念日に、ありがたく使わせていただくことにします。尚、2.6万円とはどれくらいかというと・・・
高級ビールの代名詞「エビスビール」なら350ml缶(24本入り)を5ケース=120本。
※うち、60本はHハラ君負担。ご馳走様。
高級シャンパンの代名詞「ドンペリ」なら約2本。
ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 750ml
※うち、1本はHGハラ君負担。ご馳走様。
釣船茶屋「ざうお」で釣る場合・・・
鯛なら8匹。平目なら7匹。アジなら32匹。伊勢海老なら、「大きいのは1匹(小さいのなら2-3匹)」。
拙著なら、17冊。
※うち、8冊はHaギハラ君負担。お買い上げ、ありがとう。
となります。
月次推移+累計獲得EP
罰金話で体力を使い果たしたので、ここからは惰性です。特になんもないです。もはやおなじみ、月次の獲得EP推移。
はいはい。So what ? So what ? みんながんばれー。
つづいて、累計獲得EP。
はいはい。そーわっと そーわっと。もっとがんばれー。
社員の皆様、1年間お疲れさまでした。
ということで、なんだかんだで1年たちました。罰金も2.6万円ということで、1月~11月の11ヶ月間でしたから、平均2,364円。ハギハラ君の1000円を除くと、1,364円/月。
1,000円罰金というようなことになる人は萩原君を除くとほとんどいないので、毎月、だいたい2-3人くらい500円罰金を払ってるという感じですね。反対に言うと、大半の人は月間1,000EP以上・学習日数15日以上の英語学習を1年間やりつづけてきたということになります。
素晴らしい。痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おっちゃんが、ふぉーえばーらぶを熱唱してあげよう。(って、今どきの若者には通じないんですよね。きっと。)
これで、どれほど英語が身についたのか、を確認したくなりますよね。年が明けたころに、何かしら実力テスト的なものにトライしてみますかね。ちょっと考えましょう。
きこえ~ごの進化について
ちなみに、1年前、この企画を始めたころ、僕たちは、きこえ~ごについて、以下のような不満を述べました。
改善してほしいところ
- 動画の「難易度」がわからないので、取得してから「うっ」となることがある
- ”おすすめ動画学習”というボタンを押すと、進行度が低いものの学習が始まるのだが、ひとつの動画の「キーポイント学習」→「全文聞き取り並び替え」→「全文ディクテーション」を順番にこなしたい場合には、マイ動画から選ばないといけないのでやや面倒
- やりこみまくると、ミッションで得られる報酬(建物やデコレーションなど)が固定化されてきていて、モチベーションに繋がりにくい
このうち、最初の「難易度」は、ムービーストアで取得する際に「上級・中上級・中級・初中級・初級」の5段階で難易度が確認できるようになりました。ありがたい。(並行して、僕たちの英語に対する耐性ができてきて、難しい動画にあたってもそこまでドン引きしない、という傾向もあるように思いますが。)
ふたつめの、「おすすめ動画学習」のレコメンド方法は、変わっていません。ただ、社内での不満は最近聞きません。単に ”慣れの問題” なのかもしれません。
最後の、「報酬の固定化」は、イベント頻度が上がってきたこともあり、イベントの建物を獲得することで不満は減ってきています。反面、島の広さが足りない、という不満が増えているように思います。個人的には「最上位にアップグレードするのに、1億コイン必要な建物」とかいう、育てにくいものを用意しとけばいいんじゃないかと思ったりする次第です。(まぁ、300万コインでもいいんですけどね。)
そんな風に、きこえ~ごが進化するなか、果たして僕らの英語力は進化したのでしょうか。不安ですね。不安しかないですね。なにが一番不安かって、継続的に真面目にやってる奴らの英語力が上がっていて、僕の英語力はまったくあがっていない、ということですよ。いやー、不安しかないわ。まぢでー。
そんな不安を抱えながら、クリスマスキャンペーンに突入しつつある、きこえ~ごで、日々頑張って英語を勉強したいと思う所存です。ホリデーシーズンまであとわずか、頑張ってまいりましょう!
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