Others 2014.01.19 11:22 ギックスの本棚/海賊とよばれた男(百田尚樹 著)|出光興産を一大企業に育て上げた”人間力” 論理では語りきれない「経営の力」 本書は、出光の創業者をモデルにした半フィクションというか歴史小説というか、なんと呼ぶべきなのかわかりませんが、とにかく、なかなかに熱く、そして、深く考えさせられる一冊でした。 信念を曲げない ...
Others 2014.01.09 11:58 ギックスの本棚/GROW 本当のブランド理念について語ろう 本書に従って「自社のブランド」を理解しよう 著者は、P&Gの元グローバル・マーケティング責任者であり、ブランド価値向上に寄与した人物として知られているジム・ステンゲル氏。世界で五本の指に入る「有名なCMO」と言える人物です...
Others 2014.03.01 23:31 ギックスの本棚/仁義なきキリスト教史(筑摩書房 /加神恭介著)※追記あり ”アナロジー”を突き詰める事の「凄さ」と「怖さ」 本書は「宗教」を「暴力団組織」に喩えてみたという構造で、「キリスト教の歴史を任侠小説的に書く」という”とんでもない思いつき”を、とことん真面目に突き詰めた小説仕立てのキリスト教解説...
Others 2014.05.17 09:43 火の鳥(手塚治虫):まとめ/全体のループ構造・ストーリー概要・世界観を把握しよう|(0) 序論 手塚治虫の超大作 ギックスの本棚では、過去にもマンガを取り上げたことがあります。(関連記事:ギックスの本棚/スラムダンク 豊玉戦) しかし、マンガと言えば、やはりこの名作にして超大作、手塚治虫の「火の鳥」を取り上げないわけにはいかないでしょ...
Others 2014.08.01 09:41 ギックスの本棚|書評リスト ~コンサルタントの読書術~ 【2014/7/26時点】 コンサルが本を読むときって、こんなこと考えてます。 ギックスの本棚シリーズでは、カタい本からユルい本まで、ギックスのコンサルタントが「独自の切り口」で好き勝手に読み解いていきます。 これらの書評を読むことで、コンサルタントが「本を読...
Others 2014.09.28 10:08 ギックスの”絵”本棚/りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ|ブロンズ新社):MOE絵本屋さん大賞2013 第1位 イマジン。 先日ご紹介した「ぼくのニセモノをつくるには」の前作にあたる「りんごかもしれない」をご紹介します。 関連記事:ギックスの”絵”本棚/ぼくのニセモノをつくるには あらすじ 主人公の男の子が、家に帰ると、机の上に「...
Others 2015.01.10 09:55 ギックスの本棚/夢をかなえるゾウ3 ~ブラックガネーシャの教え(水野敬也|飛鳥新社) 夢をかなえてくれるのは、ゾウではなく自分である 本日は、「夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え」をご紹介します。 1作目と基本は同じだが、女性向け。 内容は、基本的に、1作目「夢をかなえるゾウ」と同じです。結局のところ...
Others 2016.05.09 08:14 ギックスの本棚|最高のリーダーは何もしない(藤沢久美|ダイヤモンド社):何もしないのではなく、やるべき仕事だけする リーダーは「リーダーのやるべき仕事」に集中しろ 本日は、「最高のリーダーは何もしない ~内向型人間が最強のチームをつくる!~」をご紹介します。 リーダーの生き様を知り、リーダーになろう 刺激的なタイトルですが、本書の意味すると...
Others 2017.11.10 08:23 第三十四戦(side B):vs 吉岡一門 七十余名(第27-28巻より):フィージビリティ(実現性)の罠|バガボンドを勝手に読み解く 問いの設定を間違えてはいないか? この連載では、バガボンドの主人公 宮本武蔵の”戦闘”シーンを抜き出し、武蔵の成長について読み解いていきます。前回、「第三十四戦(side:A)vs 吉岡一門 七十余名」では、武蔵の視点で読み解き...
Others 2019.05.13 21:02 第5章「”説得”の心理学」相手の心を動かすテクニック|ハーバードビジネスレビュー マネジャーの教科書/ギックスの本棚 説得は技術である 本日は、ロバート B. チャルディーニ教授の「『説得』の心理学」を読み解きます。 本連載の関連記事リストはコチラ。ハーバードビジネスレビューBEST10論文の記事はコチラ。 科学的アプローチで、...