Others 2015.06.08 08:59 第0回:人月の神話とはなんなのか?(解説編)|本気で読み解く”人月の神話” ソフトウェア開発者のバイブルだが・・・誰にも読まれていない 人月の神話【20周年増訂 新装版】 こんにちは、元SE(システムエンジニア)の田中です。新卒でSEになった2000年当時に「バイブル(聖書)」として読むことを勧められた...
Others 2015.06.16 08:55 第6回:”翻訳する”ということにも、本質的なむずかしさがある|本気で読み解く”人月の神話”(エピローグ/訳語について/訳者あとがき) ”翻訳”とは、”創作活動”である 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、普通ならあまり解説されないであろう「エピローグ」「訳者あとがき」を読み解いていきたいと思います。ただでさえ田山花袋の「蒲団」並に読まれていない「人月の...
Others 2015.06.17 08:54 第7回:「プログラムを書く」と「システムを作る」は別物だ|本気で読み解く”人月の神話”(第1章「タールの沼」) 「システム製品」として納品するのは、死ぬほど大変 人月の神話【20周年増訂 新装版】 前回までは、16章以降の「全体概要」および「情報UPDATE」を読み解いてきましたが、今回からは、しっかりと「本編」に踏み込んでいきたいと思い...
Others 2015.06.23 09:02 第11回:慣れてくると、やりすぎるのが人の常|本気で読み解く”人月の神話”(第5章「セカンドシステム症候群」) やりすぎない、という強い心が大切 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は「第2章:セカンドシステム症候群」について解説していきます。 連載記事一覧は、コチラの最下段から 「鍛錬」と「自制心」が鍵 本章では、アーキテ...
Others 2015.06.24 08:59 第12回:文書は、アーキテクトの”製品”であると知れ|本気で読み解く”人月の神話”(第6章「命令を伝える」) 正しい文書をつくることが、コンセプトの完全性担保の鍵 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は、前回ご紹介した「鍛錬と自制心」によって、アーキテクトが過不足のないデザインをしたとしても、その決定内容をどのように開発陣に「理解さ...
Others 2015.06.25 09:00 第13回:コミュニケーションの効率化がプロジェクト成功の秘訣|本気で読み解く”人月の神話”(第7章「バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか?」) コミュニケーションを”減らして”から、”円滑化する” 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、「第7章:バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか?」を読み解きます。 連載記事一覧は、コチラの最下段から バベルの塔は「コミュ...
Others 2015.06.26 08:49 第14回:”見積もり”にも銀の弾は無いのだ|本気で読み解く”人月の神話”(第8章「予告宣言する」) 見積もりを無視する「わがまま」は禁じ手と知るべし 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は、第8章:予告宣言する をご紹介します。 連載記事一覧は、コチラの最下段から 見積もり作業は、筆舌に尽くしがたいくらい難しい ...
Others 2015.07.03 08:51 第19回:プログラムを書いても、動くとは限らない|本気で読み解く”人月の神話”(第13章「全体と部分」) 「動く」を担保するには「思想」が重要 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は、「第13章:全体と部分」を読み解きます。本章では、コードのカタマリを、きちんと機能を果たすシステムとして成立させるための重要なステップである「デバ...
Others 2015.07.06 09:00 第20回:今日の遅れを見過ごすな|本気で読み解く”人月の神話”(第14章「破局を生み出す事」) 物事は1日にして成らず。遅延は1日で起こらず。 人月の神話【20周年増訂 新装版】 18章(まとめ)から始まり、16章→17章→19章→エピローグ/訳者あとがき→1章→2章・・・という順序で読み進めてきた本連載もいよいよ大詰めで...
Others 2015.07.07 09:03 第21回:ユーザーのための文書も”製品”の一部だ|本気で読み解く”人月の神話”(第15章「もう1つの顔」) それ、誰のためにつくってるの? 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、順番に読み解いてきた人月の神話の”最後の章”「第15章:もう1つの顔」を解説します。(16章~19章は、連載の前半で解説しています) 連載記事一覧...