弊社取締役 田中耕比古が、ITproにて短期集中連載を行いました
ソーシャルリスニングで何ができるか
2013年9月2日から5日間、ITproにて短期集中連載。
トレンドワードとなっている「ソーシャルリスニング」は、実際に「何を行うこと」「何を知ることなのか」を実例を挙げてご紹介。ギックスで提唱する「データアーティスト」のテクニックの一端をお伝えしています。
(以下、ITproより引用)
ソーシャルリスニングという言葉を目にする機会が増えている。2013年7月の参院選では「ネット選挙運動」がついに解禁され、新聞やテレビが競うようにソーシャルリスニングに取り組んだ。
にもかかわらず、具体的なリスニングの結果や実行する手順、手法については、説明が少ないのが実情である。結局のところ、ソーシャルリスニングで「何ができるのか」「どういうことが分かるのか」、疑問を抱いている人も多いだろう。
そこでこの特集では、ソーシャルリスニングのスペシャリストであるギックスの田中耕比古氏に、ソーシャルリスニングがいかなるものかを事例を交えて解説してもらう。そのうえで、実際にリスニングを行う際には「何をどのように行えばよいか」について、読者に大まかな手順をつかんでいただく。
なお、田中氏は日本IBMでソーシャルリスニングを実践してきた同分野の専門家だ。2012年末にはIBMを辞めて独立し、網野知博氏らと共にギックスを設立している(関連記事:IBM辞めたデータ分析の三銃士がビューカードに入り込んで5カ月、何が変わったか社長に聞いた)。
目次
深夜の景気づけに“ながら”飲用されるレッドブル、市場シェアと“共有”シェアは異なる
ネットスラングを知る、「パナ」はパナソニックに限らず「パナい」「パナす」が“主流”
夜型のソフトバンクに対し昼型のau、通信会社ごとにつぶやきが増える時間帯は異なる
オロナミンCの牛乳割りは意外にいける?競合との「違い」を深掘りすると隠れた声に行き着く
ソーシャルリスニングの6ステップという「型」はある、だが仮説と向き合うのはあなた自身