位置情報を活用したData Informed思考
株式会社ギックスのEnabling事業本部に所属する加部東大悟(かぶとだいご)ディレクターが、執筆した論文「激変する世界においてリアル店舗ビジネスで勝ち抜くための位置情報を活用したData Informed思考」が、公益財団法人流通経済研究所の会員向け頒布誌「流通情報」に掲載されました。
加部東ディレクターは、戦略コンサルティングファームと実業の経験を併せ持つ現場に強いコンサルタントで、現在は弊社の扱うエリア情報可視化サービス「トチカチ」の事業部長を担っております。加部東自身、地理地形・鉄道分野への造詣も深く、近年のエリア情報のビジネス活用や事業運営の適用についてのご相談を多く承っています。
流通情報 No.546:特集 食品ロス削減
流通情報は、隔月刊で年間6回発行されます。論文が掲載されたNo.546は、コロナ禍中での制作・発刊ということもあり、今後の流通・小売事業者様にはぜひご覧いただきたい一冊となっております。
記事概要:リアル店舗ビジネスにおける位置情報の活用について語る13ページ
- タイトル:「激変する世界においてリアル店舗ビジネスで勝ち抜くための位置情報を活用したDataInformed思考」
- 執筆者:加部東 大悟 (かぶと だいご)
- ページ数:13ページ
- 章立て:
1.はじめに
2.エリア情報可視化ツールの発展と危険性
3.新たなデータプラットフォームを構成するプレイヤー
4.リアル店舗ビジネスで勝ち抜くために活用している事例
5.まとめ
エリア可視化サービス「トチカチ」とは
本論文にて引用した「トチカチ」はギックスの提供する「エリアの価値」を可視化するサービスです。”そのエリアにどのくらいの人がいるのか”、”その人たちは男性なのか、女性なのか”、”年齢層はどのくらいの人が多いのか”、”周辺市区町村に居住している人たちが多いのか、他県在住の人が多いのか”といった疑問に対して定量的に確認することのできるレポートを提供しております。
さらにギックス独自の指標として「パラレルワールド値」を公開しております。これは仮にコロナの影響を受けなかった場合、当該エリアではどのくらいの人が滞在していたと推察されるのかといった数値で、実測値との差分を見ることによりコロナの影響からどのくらい人が戻ってきているのかを見るうえで、大変有用な指標です。
8月には新機能として、エリア内に滞在している人の居住地(市区町村)ランキングを追加致しました。この機能により、観光地や商業施設に携わる事業者様にもよりご活用いただけるようになりました。
(新機能についての詳細はコチラ)
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