メディア掲載のお知らせ:匿名処理済み位置情報サービスでGAFA対応
エリカ価値可視化ツール「トチカチ」 (Open β版提供中 )が、3月19日付の産経新聞に取り上げられました。
産経新聞(2020/3/19付)
【ビジネス解読】人の動きをスマホで収集 位置情報を匿名化、GAFAに対抗
マートフォンから把握した個人の位置情報を匿名処理して分析することで、マーケティングなどに応用するビジネスが次々と実用化している。個人の膨大なビックデータのビジネス利用をめぐっては、日本勢はグーグルなど「GAFA」と呼ばれる米巨大IT企業の後塵(こうじん)を拝している。今後、位置情報の分析力に磨きをかけ、GAFAがまねのできないサービスを提供しようとしのぎを削る。
(中略)
日本一の繁華街、新宿・歌舞伎町の500メートル四方の土地。昼食、夕食の時間帯は20代の女性が最も多いが、深夜になると男女の比率が逆転し、男性が多くなる。データを活用したコンサルティング、ギックス(東京都港区)が昨年12月から始めた新サービス「トチカチ」は、ドコモのモバイル空間統計に、天気や地図、行事などのデータを統合して分析。500メートル四方の地域における男女・世代別の滞在人数などのデータを、パソコンのウェブアプリを通じて提供する。
データは、飲食店や小売業、宿泊業などの出店計画や競合店の調査、街づくり・町おこしの検討材料などとして活用できる。ギックスの加部東大悟氏は「位置情報のデータを活用すれば、これまで時間をかけて調査していた地域の人口実態がすぐに入手できる」と強調する。
(後略)
出所:産経新聞
新機能のご紹介:リアルタイムモニター機能
新機能として、リアルタイムモニター機能が追加されました。(注:2020/3/23現在、SaaS型料金プランでのご契約者様向け機能です)
リアルタイムモニター機能
- 選択いただいたエリア(=1メッシュ)に対して、1時間前までの滞在人口を表示
- 情報は、1時間ごとに更新
- 表示期間は「1日」「1週間」「1か月」「3か月」の4段階
- 前年の数値との比較が可能
画面イメージ
ご利用シーン
例えば、飲食店や小売業の皆さんが
- 今日の人の動きの初速はどうか
- 昨日、一昨日と比べて、人の動きに違いはあるか
- 昨年の同じ日と比べて、本日の人の動きはどうか
などを確認することで、当日の仕込み量の調整や、タイムセールの調整などを行うことにお使いいただけます。
他にも、複数日開催のイベントにおける初速分析や、開店初期におけるエリア人口と自店の集客力の関係性分析など、多様な用途が考えられます。
サービスのご利用は、サービスサイト www.tochikachi.jp より、お申し込みください。