第12回:文書は、アーキテクトの”製品”であると知れ|本気で読み解く”人月の神話”(第6章「命令を伝える」)
正しい文書をつくることが、コンセプトの完全性担保の鍵 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は、前回ご紹介した「鍛錬と自制心」によって、アーキテクトが過不足のないデザインをしたとしても、その決定内容をどのように開発陣に「理解さ...
正しい文書をつくることが、コンセプトの完全性担保の鍵 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は、前回ご紹介した「鍛錬と自制心」によって、アーキテクトが過不足のないデザインをしたとしても、その決定内容をどのように開発陣に「理解さ...
やりすぎない、という強い心が大切 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は「第2章:セカンドシステム症候群」について解説していきます。 連載記事一覧は、コチラの最下段から 「鍛錬」と「自制心」が鍵 本章では、アーキテ...
誰かが決めなければ、みんなが不幸になる 人月の神話【20周年増訂 新装版】 前回ご紹介した「第3章:外科手術チーム」の前提として語られていた”コンセプトの完全性こそが重要である”という内容についてしっかりと論じられるのが、今回ご...
生産性の高い「精鋭チーム」で大規模システムをつくろう 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、「第3章:外科手術チーム」について解説します。本章の前提として「コンセプトの完全性こそが、システム開発における成功の鍵である」とい...
人と月の交換法則を語る前に、まずは「前提」を揃えよう 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、名著「人月の神話」の 第2章「人月の神話」を読み解きます。本のタイトルと同じ章題がつけられたこの章は、非常に重要な意味を持ちます。...
「システム製品」として納品するのは、死ぬほど大変 人月の神話【20周年増訂 新装版】 前回までは、16章以降の「全体概要」および「情報UPDATE」を読み解いてきましたが、今回からは、しっかりと「本編」に踏み込んでいきたいと思い...
”翻訳”とは、”創作活動”である 人月の神話【20周年増訂 新装版】 本日は、普通ならあまり解説されないであろう「エピローグ」「訳者あとがき」を読み解いていきたいと思います。ただでさえ田山花袋の「蒲団」並に読まれていない「人月の...
20年たっても結論は変わらない 人月の神話【20周年増訂 新装版】 前回までに、18章(1-15章の総まとめ)→16章(銀の弾などないのだ!という主張)→17章(銀の弾はやっぱりないのだ!という主張)を読み解いてきました。今回は...
見解は変わらない(だって、正しいこと言ってたもーん) 人月の神話【20周年増訂 新装版】 前回に引き続き、第17章「『銀の弾などない』再発射」を読み解きます。17章の前半では、色んな人からの”突込み”に対して全力で”突っ込み返し...
俺が9年前に言ったこと、別に間違ってなかったよね by ブルックス 人月の神話【20周年増訂 新装版】 今回は17章「銀の弾などない 再発射」です。これは、前回解説した16章「銀の弾などない」の9年後に発表された論文で、その内容...