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12周年パーティーを開催しました

AUTHOR :   ギックス

株式会社ギックスは、2024年12月12日に創業12周年を迎えました。
毎年12月には「周年パーティー」を開催している私たち。
今回は、東京・表参道で行いました「12周年パーティー」の様子をご紹介いたします。

改めまして、ギックスで営業事務周りを担当しております、春原です。
毎年行われている「周年パーティー」の運営は、社内の有志メンバーで実行委員会を編成して行われており、私もその1人として主催者側で参加させていただきましたので、その裏側含めて少しご紹介させてください。

コンセプト

「参加者同士の会話量を増やし、新たな横のつながりを生む」を今回のコンセプトに設定しました。

コンセプト設定の背景

ギックスはフルリモート・フルフレックス制度を導入し、場所や時間に縛られない働き方が可能となっているため、出社についてはメンバーの裁量に任されています。
メンバー1人1人が自分に合った場所や時間で働くことでパフォーマンスの最大化を図っておりますが、そうした状況なので、物理的に会う機会が少ないメンバーもちらほら。。。

加えて2024年は特に多くのメンバーがギックスに入社したので、今回のパーティー参加希望者は100人近くとなっておりました。(昨年の倍近い人数)

そんな状況を踏まえて、周年パーティー実行委員会の中で話し合い、コンセプトを設定しました。

実行委員

前段でも少し触れておりますが、開催にあたり有志による実行委員を募集しており、今回は9名が手を挙げてくれました。

私は入社して1年に満たないのですが、入社前に過去のパーティーの記事を読んでいまして、入社したらぜひ運営側で参加してみたい!と思っていました。

特に、下記のような運営の考え方にとても共感しておりました。

会社が大きくなっていく中で、人によって興味範囲も違いますし、それをすべて調整するのは不可能です。だからといって、常に特定の人に主導されると、それはそれで「なんか違う」という気持ちを抱く人も出てきます。

そういう微妙な空気を抱えながらイベントを行っても、あちこちに不満が溜まります。やはり「やりたい」「やってみたい」という人が企画し、参加する人は全力でその人たちを応援する(邪魔しない、後押しする)ことが理想的な形だと、私たちは考えました。

(出典:10周年パーティーを開催しました

そんなわけで、今回もこれまでの伝統を引き継ぎつつ、新たなチャレンジもしつつ、準備を進めていきました。

(※以下、事務局のメンバーを除き、人物画像は加工されています)

イベントの様子

当日のイベントは2部構成となっており、1部ではチーム対抗で得点を競い合い、2部では懇親会を実施しました。

第1部スタート

1チームあたり7人~8人、計10チームによる対抗戦で、会場内で行う「クイズ大会」と、会場の外に出て街の写真を撮る「フォトコンテスト」の2つのゲームを実施しました。

1チームをさらに2グループに分け、前後半を入れ替えながら「クイズ大会」と「フォトコンテスト」を同時に実施する、という進行でした。

全員が両方のゲームに参加できる仕組みなのですが、チーム対抗戦に勝つためにはメンバーの特徴など踏まえてグループ編成する必要があり、各チームとも最初の作戦会議タイムとグループ分けからとても熱が入っていました…!

クイズ大会の様子

難読漢字クイズや、ギックスに関わるクイズなどが出題され、皆さん頭を捻らせながら回答してくれていました。
中にはフォトコンテストの撮影で会場外にいるチームメンバーに連絡を取って回答しなければいけない問題もあり、チーム内の連携力が試されていました。

特に盛り上がっていたのは、割合当てクイズ!
事前にギックス内でアンケートを取らせていただき、その回答割合を正解とした問題をいくつか出題。

まさかのピタリ賞も続出し、大いに盛り上がりました!

知識を問うようなクイズだけでなく、ギックスメンバーの考えを推察する必要があり、予想と大きく外れたときには「そんなぁ…」という声が多数あがっておりました。

フォトコンテストの様子

こちらは「表参道に隠れたXを探せ!」と題し、会場から飛び出し街並から「X」を探して写真を撮り、審査員(実行委員)が美しさと珍しさの観点から採点をする、というものでした。

ちなみにここで使用したツールは、ギックスが2024年8月に事業譲受した、誰でも気軽にフォトコンテストを開催・参加できるフォトコンテストサービス「Camecon(カメコン)」。周年パーティーで横のつながりを作りながら、自社の事業理解も深めよう、という一石二鳥な企画です!(カメコンのサービスサイトはこちら

フォトコンテストのテーマにした「X」という文字は私たちの会社名「GiXo」にも含まれています(社名の由来はこちら)。社員一同の思い入れが強かったのか、実行委員が想定していたものより素敵な「X」が多数撮影されました!

以下にその一部を紹介させていただきます。

スクランブル交差点を上から撮影するチームや、ビルで創り出されるXを見つけたチーム、Xmasの上にあるXというダブルミーニングで投稿したチーム等、各チームの発想力が重要になるゲームでした!

第2部スタート

チーム対抗戦が終わり、全員が会場に戻ったタイミングで懇親会が始まりました!
コンセプトである「参加者同士の会話量を増やし、新たな横のつながりを生む」ために、席は決めずに立食形式で行われました。
普段はあまり話さないメンバー同士でも交流が生まれておりました!

結果発表

懇親会の間で、第1部の結果発表が行われました!
どこのチームが優勝するのか…ドキドキ…!

結果が発表された瞬間は、全員がスクリーンに前のめりになっていました!
それだけ本気で参加されていたということですね。。。

運営していた身としてはとても嬉しかったです!

サプライズ

なんと今回は12周年を記念して「ギックス12周年ケーキ」を準備していました!
実行委員以外には秘密にしていたので、登場した瞬間は大変盛り上がりました!

みんなで12周年ケーキを食べながらお祝いをしてパーティーはお開きとなりました。

おわりに

運営側としては無事にすべてのコンテンツが終了してホッとしております。
想定外だったのは、ギックスメンバーが何事にも本気で取り組みすぎることでした。ゲームへ臨む姿勢や作戦を立てるときの真剣な表情、結果発表時の盛り上がり…とにかく皆さんが全力で楽しんでくれていて、運営冥利に尽きるなぁと感じておりました。

また、こちらの記事をここまで読んでいただいた方は、多少なりともギックスへ興味を持ってくださっているのかと思います。

どんな雰囲気の会社なんだろう…?フルリモートやフルフレックスの環境で働いていると社員同士の繋がりが薄くなってしまうのでは…?などなど、気になることがたくさんあるかとは思いますが、この記事で少しでもギックスのことを掴んでもらえたら嬉しい限りです。
ギックスの行動指針についてはこちらの記事をご参照ください。

もちろん対面でお会いすることも重要だとは思いますし、今回のパーティーはそうした場で新たな横のつながりを生みだすために行われました。

ただ、会うことで生まれるつながり以上に「何事にも本気で取り組む」、そんな1人1人の姿勢がギックスを支えているのではないかと、今回のパーティーを通して実感しました。

運営側だけでなく参加者側も本気で取り組んでくれたおかげで素敵な12周年パーティーになったのだと思います。

(本気で取り組んでいるので、今回の反省もしっかりと行なった上で来年の実行委員へ引き継ぎたいと思います…笑)

誰にでも合う会社など存在しないと思いますが、ギックスはこんな感じです!
自分のつたない文章だと伝えきれない部分もあるかと思うので、興味がある方はぜひご連絡ください!(採用ページはこちら

最後に実行委員での1枚!

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