早い・正しい・細かいデータに基づき、大きなPDS/小さなPD(CA)∞サイクルを回す
ビッグデータ活用には大きく2つの方向性があります。
- 競争力強化にビッグデータを織り込む
- 早い・正しい・細かいデータに基づき、大きなPDS/小さなPD(CA)∞サイクルを回す
今回は2つめの「早い・正しい・細かいデータに基づき、大きなPDS/小さなPD(CA)∞サイクルを回す」を説明します。
自社の事業の構造をデータで把握することで、事業の特徴や課題や改善点を把握して、それを踏まえて事業計画を立案して行くが大切であることはすぐにわかるでしょう。 また企業は各種の施策実行の積上げによって結果につながっているわけですが、それらの施策に対する結果をタイムリーに、正確に、かつ詳細に把握する事で、早急に次の改善策を検討、そして施策を実行していくことも重要になります。 ビッグデータの活用の2つ目は、この”あたりまえ”のPDCAサイクルを回していこうというものです。
連載:ビッグデータ活用入門のエッセンスをご紹介 エントリー一覧
- ビッグデータ活用のケイパビリティ
- データサイエンティストのスキル
- データアーティストのスキル
- 企業を取り巻くさまざまなデータ
- ビッグデータとは
- ギックスの考えるビッグデータとは
- 競争力強化にビッグデータを織り込む
- 大きなPDS/小さなPD(CA)∞サイクルを回す ※本記事※
- ビッグデータ活用が普及するわけ
- ビッグデータ活用事例(1/12)流行予測
- ビッグデータ活用事例(2/12)価格予測
- ビッグデータ活用事例(3/12)情報共有による効率化
- ビッグデータ活用事例(4/12)商品開発
- ビッグデータ活用事例(5/12)経営管理領域
- ビッグデータ活用事例(6/12)インフラストラクチャ領域
- ビッグデータ活用事例(7/12)R&D領域
- ビッグデータ活用事例(8/12)製造・物流領域
- ビッグデータ活用事例(9/12)マーケティング・販売領域(認知系)
- ビッグデータ活用事例(10/12)マーケティング・販売領域(初回購買系)
- ビッグデータ活用事例(11/12)マーケティング・販売領域(再購買系)
- ビッグデータ活用事例(12/12)アフターサービス