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阿鼻叫喚、続出する罰金者
(本企画は、楽しくみにつく英語学習アプリ「きこえ~ご」を提供する株式会社ReDucateから学習ログデータの提供を受けつつ、法人契約でサービス使用料を支払ってガチで英語力向上に取り組むプロジェクトです。)
連載第1回で設定した「罰金ライン」を適用し、2017年8月の学習実績を振り返っていきます。
学習実績
9月です。暑かった夏もあっという間に過ぎ去り、涼しく過ごしやすい季節になりました。秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋!美味しいものをたくさん食べて、来る冬に備えたいと思う限りです。こんにちは、ギックス遠藤です。
2017年の8月の学習実績です。もうご報告するだけで心が痛い…
上位陣はほとんどメンバー固定になってきました。が、何より注目されるべきは罰金ラインを下回った方々…。7名…7名!!!参加しているGiXoメンバーが15名いるので、約半数のメンバーが罰金ラインの1000EPを超えられず、罰金を支払うこととなりました。
罰金ラインはEPだけではないことはすでにご承知の通りかと存じますが…
罰金対象は8名。合計6,500円。累計34,500円。
歴代最多の6,500円も、きっちりかっちり徴収しまーす。
動画のダウンロード状況と比較する(パート2)
一旦今月の悲劇的結果は置いておいて、先月の続きを少し。
先月はユーザーごとにカテゴリ別の動画数の割合を算出し、入手している動画の偏り方を見てみました。その際に、実数ではなく割合を使用しているために、ユーザーにおけるカテゴリの偏り方がわかる反面、ユーザー同士の多少の比較はできないことをお伝えしました。そこで今回は、実数ではなく割合を用いつつ、ユーザー同士の多少を比較するバージョンで見てみましょう。
今回の割合は、各カテゴリごとに動画総数を100%とした場合の、メンバーが入手したカテゴリ別の動画数の割合を示しています。言い換えると、カテゴリごとの動画入手率(取得率)とも言えるでしょう。このグラフから、ビジネスカテゴリに属する動画の入手した動画数が最も多いのは社長Aさんだということがわかりますね。最も多くて23%ということは、まだまだ学習に進んでいない動画が8割近く残っていることを意味しています。まだまだ勉強のし甲斐がありそうです。
この図は(先月時点での)累計獲得EPが高い順に並んでいるので、累計獲得EPが高くなるにしたがって入手動画数が多い傾向にあるとも言えるでしょう。スピーチカテゴリのみ、下位から3番目のY.Y.さんが最も入手率が高いという点は特筆すべきかもしれません。累計EPが高いきこえ~ごやり込み組(厳密にいうと、直近ではローペースな社長Aさんも含まれているため過去やり込んだことがある人も含む、としたほうが正しいかもしれません)はスピーチカテゴリに対しては避けがち、スピーチ以外のカテゴリでEPを稼いできた、ということになりそうです。
前回記事との比較がこちら。読み取り方が異なっていることは一目瞭然かと思います。何が知りたいのか、何と何を比較したいのかによって見たい数字は大きく変わってきますね。算出の仕方にも気を配り、より自分の仮説を証明しやすい数字を出すようにしましょうね。
ジャングルアイランドが解放されました
きこえ~ごの特徴と言えばその豊富な動画数だけでなく、嬉し楽しいアイランドづくりがあります。(アイランドについてはこちら)
アイランドづくりに勤しむ人もいれば、そうでない人もいるGiXo社員メンバーですが、アイランドづくりに勤しんでいるメンバー間で問題になっていたのがアイランドの手狭問題。きこえ~ごが開始され早1年9ヶ月、初期はミッション達成ごとに順次拡張していたアイランドも、いつしか最高レベルまで到達し、アイランドの拡張が止まっているメンバーも。せっかく獲得したアイテムも置くことができず悔しい思いをしていたところ、なんと朗報!9月のリニューアルにより新しいエリアが解放されました!!その名もジャングルアイランド。これでやっと新しい土地へ開拓に行ける…!
現在ジャングルアイランドまで開拓を進めているのはY.H.さんとK.D.さん(自己申告制)。過去には田中さんが田中アイランドの様子をお届けしていたこともあり、その後の様子も気になるところです。機会があればぜひアイランドの紹介もできれば…!
それでは、今月はここまで。次回は罰金勢が少しでも減っているといいな~。お楽しみに!
※本連載のまとめはコチラ
遠藤 朱寧(えんどう あかね)
データ分析チーム所属。データも扱えるマーケッターを目指し、日々精進。Pythonが気になる今日この頃。動物占いはゾウ。でもキリンのほうが好き。これからの未来を築くゆとり世代。