ヤンマーグループ様の事例が公開されました
TechTarget Japanにおいて、ギックスの顧客事例が公開されました。(※記事閲覧には、TechTargetの会員登録が必要です。)
【2016年6月追記】マイナビニュースにも掲載されました。(こちらは会員登録不要です)
記事へのリンク
データを味方にビジネスを勝ち抜く、分析基盤の作り方
2カ月でグローバル規模の分析基盤を整えた、ヤンマーグループの事例に学ぶ
ビジネスで生み出されるデータを集計・分析し、さまざまな場面に生かす取り組みが関心を集めている。2カ月という短期間かつ低コストで、グローバルの分析基盤構築に成功した、ヤンマーグループの事例を紹介する。
事例概要
顧客企業情報
- 企業名:Yanmar Marine International(YMI):ヤンマーマリンインターナショナル
- 企業概要:発動機・農業機械・建設機械・小型船舶の製造販売で広く知られる「ヤンマー」の、プレジャーボート向け機器を扱う部門を独立させた企業。
- 本拠地:オランダ
- 事業領域:グローバルのプレジャーボート事業統括
弊社の支援領域
ギックスは、YMI様のプレジャーボート関連機器に関する各種実績および予算情報の見える化を、2ヶ月弱という短期間で実現いたしました。使用したソリューションは「Microsoft Power BI」で、集計結果(ex.進捗率等)は”経営ダッシュボード”としてグローバルに同時配信することができます。
事例詳細は、TechTarget Japan にてご確認ください。(※要会員登録)
分析基盤は、スモールスタート → 使いながら育てる
本事例は、ギックスの思想である「分析基盤はスモールスタートで良い」、また、「分析業務を回しながら必要な機能を追加していく」という思想を体現した事例となっております。
分析のための仕組み作りには、長期間の要件定義と大規模なシステム投資が必要となるケースも勿論あります。しかしながら、多くの場合、数百万円程度のスモールスタートで”さっさと始めてしまう”ことの方が、享受できるメリットが大きいのです。
また、分析は「人」が関わる業務です。幾ら完璧な仕組みを作ったとしても、それを活用する人材の育成には時間がかかります。であるならば、半年後・1年後のシステム稼働を目指して情報系システムの要件定義を行っていくよりも、数週間~数ヶ月程度で最低限の機能だけを実現してしまい、それを実業務に使っていくなかで見出された必要な機能を追加開発していく方が、「人」と「仕組み」を並行して育てることにつながるのではないでしょうか。
関連記事:基幹系システムと情報系システム(姉妹サイト:graffe.jp へ移動します)
ご参考:その他の顧客事例
ギックスは、クレジットカードおよび金融業、製造業、小売、飲食、ゲームなどの、様々な業種・業態のお客様のデータ活用をご支援させていただいております。今後も、事例としてご紹介できるものについては積極的に情報発信を行っていきますので、弊社に関して興味をお持ちいただいた皆様には、ご参考にしていただければと考えております。
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