大前研一氏が学長務めるビジネス・ブレークスルー大学にて当社代表網野による「データ活用と業務判断」講座が公開〜ゲストとしてJR西日本 デジタルソリューション本部グループマーケティング推進部 担当部長 宮崎祐丞氏も登壇〜

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大前研一氏創業の株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下:BBT)が運営する社会人向け大学「ビジネス・ブレークスルー大学」にて、当社代表 網野が講師を務める全6回講座「データ活用と業務判断」を公開したことをお知らせいたします。

当社は「あらゆる判断を、Data-Informedに。」をパーパスとして掲げ、「人間の思考を補強するためのデータ活用」を実現するべく、戦略コンサルティング・アナリティクス・テクノロジーを組み合わせ、人間の思考を補強し適切な判断を支援する「データインフォームド※1サービス(以下、DIサービス)」によりクライアント企業の経営課題解決を行っています。

本講座では、当社がDIサービスを提供する中で蓄積したノウハウをもとに、マーケティング戦略策定や業務プロセス改善、成功事例の他部署展開など、様々なビジネスシーンを想定し、ビジネスパーソンが「業務判断にデータを活用する」際の適切なプロセスについて解説しています。

また、第5回では当社のクライアント企業であり、鉄道業界におけるデータ活用を推進した西日本旅客鉄道株式会社 デジタルソリューション本部 グループマーケティング推進部 担当部長 宮崎祐丞氏をゲストとしてお迎えし、「データインフォームドを実現し実践する組織」というテーマで事例をご紹介いただきました。

※1データインフォームド:経験、勘、度胸などを踏まえた人間の判断を、データを用いることにより従来よりも論理的かつ合理的なものにアップグレードするという行動様式

■講座概要
タイトル :データ活用と業務判断
講師   :株式会社ギックス 代表取締役CEO 網野 知博
講義動画はこちらよりご覧いただけます。
※ご視聴には動画学習サービス「AirSearch」への登録が必要となります。(有料)

■ 株式会社ギックス 代表取締役CEO 網野 知博 コメント
近年、データサイエンティストやAIエンジニアなど、「理系職」の人材不足が大きな関心を集めています。その一方で、テクノロジーを活用する側の人材、データに基づいた判断を行う人材も不足しているのが現状です。
また、データ分析技術の習得に焦点をあてた学習手段は数多く存在するのに対し、データを活用しての「事業判断・業務判断の高度化」に関する教材やカリキュラムは限られています。そこで、今回の講座は「データ分析結果をビジネスに活用する人材」を対象に設計しました。
ビジネスの現場では、「絶対的な正解」を確率論だけで導き出すことは稀です。同じデータを前にしても、人それぞれの解釈や判断が介入するため、どんな課題に対しても汎用的に活用できる「考え方」の習得が不可欠です。本講座では、人の勘・経験をデータと組み合わせて最適な判断を導き出す「Data-Informed(データインフォームド)」という思考法・技術を、6回のシリーズで詳しく解説します。
本講座の特色として、“データインフォームド大喜利”と称した実践的なケーススタディを用意しました。この中で、正解のない状況下でデータをもとに仮説を立てるプロセスを実際に体験していただけます。さらに、データインフォームドの考え方を実際のビジネスに取り入れている企業の事例として、JR西日本の宮崎部長にもご出演いただきました。「誰が言ったかではなく、何を言ったか。一兵卒であっても、データを読み取ってアイデアを言うのは自由」「このデータ(アウトプット)だけで白米3杯食べられる」などの名言が講座を彩っています。この講座を通じて、実務家の生の声や経験を学び、データインフォームドという思考法・技術に少しでも触れていただくことで、ビジネス判断の深化を目指していただければ幸いです。

■ビジネス・ブレークスルー大学とは
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学※2として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。https://bbt.ac/

(※2)100%オンライン大学での学士取得において、特区832制度を用いている経営学ではBBT大学が日本初
参考:インターネット大学に関する特区(特区832)について(文部科学省ウェブサイトより)https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/053/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2013/06/26/1336757_01.pdf (2022年9月)

■株式会社ギックスについて https://www.gixo.jp/
GiXoは、戦略コンサルタントとアナリティクス専門家によって立ち上げられた “データインフォームド”推進企業です。アナリティクスを活用し、あらゆる判断をデータに基づいて行えるようにご支援することで、クライアント企業の経営課題解決を実現しています。

会社名  :株式会社ギックス
代表者名 :代表取締役CEO 網野 知博
所在地  :東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F
事業内容 :アナリティクスを用いたデータインフォームド事業
      データを活用した各種コンサルティング業務および、ツールの研究・開発
      上記ツールを用いた各種サービスの提供

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