re:Inventの歩き方 その3:イベントの楽しみ方 ~海外旅行レベル1の技術者によるAWS re:Invent 2015 参加レポート~
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re:InventはAWSの祭りだ! 毎晩、酒が飲めるぞ!!
米国時間の10/6~10/9の4日間、ラスベガスでAWS社主催のグローバル・カンファレンス「AWS re:Invent 2015」が開催されました。そこに、海外旅行3回目、英会話レベル1のAWSユーザーである、私(宍戸)が参加してきました。前回は、re:Inventの技術セッションの攻略法について、ご紹介いたしましたので、今回は、イベントの楽しみ方を中心にご紹介したいと思います。
日本ではありえないイベントのテンション
日本で新製品の発表や企業セミナーと行った場合、大概の場合は、厳粛なムードで講演者が淡々と話すシーンを思い浮かべると思いますが、re:Inventは、全く違います。
受付入口には、DJブースがあり、イベント開催中は大音量で音楽が流れています。また、もっとも大勢の参加者が集まる基調演説では、クラブを思わせるような照明の中で行われ、ここでもDJが、始まる前に大音量で音楽を流しています。このような場所に10,000人以上が集まっているのですから、日本では、考えられないスケールです。
開催期間中の3日間(10/6~10/8)の夜は、開催施設のホテル内の指定されたパブなどでお酒が飲み放題です。(イベントの入場カードが必要) そして、最も驚いたのが、企業ブースフロアでもお酒などが提供されている事です。そのため、イベント参加者は、ビール瓶とおつまみを持って、様々な企業ブースの担当者から製品説明などを訊いています。また、企業ブースも非常に趣向を凝らしている場所があり、くじ引きでドローンをプレゼントしたり、力士を呼んで相撲を行ったりしていました。
メインの2日間は朝昼の食事が出る
開催期間中のメインとなる2日間(10/7~10/8)は、朝、昼の2回の食事が提供されます。提供方式は、バイキング形式のため、好きな物を好きなだけ食べれます。ただし、調理方法はアメリカなので、お米系は避けた方が良いかもしれません。
朝、昼の食事以外に、フロア内の各所にはウォーターサーバー、15時ぐらいには軽食(ドーナッツ、果物など)とドリンクが出てきますので、これらで満足できるのであれば、メインの2日間は、飲食の購入は必要ないと思います。
イベントのフィナーレ「re:Play」がスゴイ
イベントの最後の夜(10/8)は、「re:Play」と呼ばれるパーティーが開催されます。場所は、技術セッション会場のホテルからちょっと離れた駐車場のような所で行いますが、会場の規模が桁違いです。この一夜のためだけに、米国で有名なDJ(Zedd)を呼んで、数千人が入れるクラブ会場を作り上げているのですから、AWSの勢いが肌で感じられます。
会場内には、イベント会場内に卓球やドッチボールなどのレクレーション施設があり、食べ物はバイキング形式で提供され、「re:Play」Tシャツが無料で配られています。
日本のAWS社が企画した「AWS re:Invent 参加ツアー」には懇親ディナーなどがある
今回、私は、アマゾン データ サービス ジャパン株式会社が企画した「AWS re:Invent 参加ツアー」を使ってre:Inventに参加しました。
ツアーのスケジュールは、複数プランが用意され、イベント参加に限定したプラン、Amazon社があるシアトル旅行を含んだプランなどがあります。そして、このツアーには、様々な交流会が用意されているため、様々な企業の技術者と知り合うことができます。特に、懇親会ディナー(Japan NIght)は、数百人の日本人が参加するため、この懇親会で知り合った人から、新しい案件を広げることも可能です。
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